整体に行く前にまずは自分で「身体のゆがみ」をチェックしませんか?姿勢・骨盤・肩・首など、放置すると慢性痛につながるゆがみを簡単に確認できるセルフチェック10項目を紹介。岐阜市で整体を探す方にも役立つ保存版。
【H1】自宅でできる!身体のゆがみセルフチェック10項目
「自分の身体ってゆがんでいるの?」
「整体に行く前に、まずは自分で状態を知りたい」
そんな方のために、今日からすぐできる“身体のゆがみセルフチェック”を10項目にまとめました。
ゆがみを放置すると、腰痛・肩こり・頭痛・疲れやすさ・体型崩れなどにつながるため、早めに状態を把握することが大切です。鏡と少しのスペースさえあれば簡単にできるので、ぜひチェックしてみてください。
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【H2】チェック1:鏡の前で立ったときの肩の高さ
【方法】
・鏡の前で真っ直ぐ立つ
・左右の肩の高さを比べる
【ゆがみのサイン】
・片方の肩だけが上がっている
・片方の肩が前に出ている
→肩の高さの左右差=背骨・肩甲骨のバランスが崩れている可能性大
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【H2】チェック2:骨盤の傾き
【方法】
・腰に手を当てて骨盤の高さを触る
・鏡で左右が同じ位置か確認
【ゆがみのサイン】
・片方だけ上がっている
・ウエストラインが左右で違う
→骨盤の傾きは、腰痛や姿勢崩れの原因に直結
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【H2】チェック3:前屈のしやすさ
【方法】
・膝を伸ばして前屈
・どれだけ倒せるかチェック
【ゆがみのサイン】
・太もも裏が左右で張り方が違う
・腰だけで曲げてしまう
→股関節・腰の可動性に左右差がある証拠
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【H2】チェック4:後屈のしやすさ
【方法】
・胸を張って後ろに倒れる
・どちら側に倒れやすいか確認
【ゆがみのサイン】
・右に倒しやすい/左だけ倒しづらい
→背骨のねじれや腰椎の歪みが疑われる
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【H2】チェック5:片足立ちの安定性
【方法】
・片足で10秒立つ
・左右両方で行う
【ゆがみのサイン】
・片側だけグラグラする
→骨盤・股関節の安定性の差が大きい
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【H2】チェック6:歩いたときの足音
【方法】
・静かな部屋で歩く
・右と左の足音を聞く
【ゆがみのサイン】
・片方だけドスッと音が大きい
→体重のかけ方が左右で不均等になっている
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【H2】チェック7:壁立ち姿勢チェック(猫背の確認)
【方法】
・かかと・お尻・背中・後頭部を壁につける
・自然に立つ
【ゆがみのサイン】
・後頭部がつかない→頭が前に出る姿勢
・腰がスカスカ→反り腰
→肩こり・腰痛の原因になりやすい
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【H2】チェック8:腕の上げやすさ
【方法】
・両腕をまっすぐ上に上げる
・耳につくか、左右差がないか確認
【ゆがみのサイン】
・片側だけ上がらない
・肩がすくむ
→肩甲骨の動きに大きな偏りがある
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【H2】チェック9:足の開き(仰向けテスト)
【方法】
・仰向けでリラックス
・つま先の向きを確認
【ゆがみのサイン】
・片足だけ外に大きく開く
→股関節の位置が左右で違っている可能性
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【H2】チェック10:呼吸のしやすさ
【方法】
・深呼吸して胸とお腹の動きを比べる
【ゆがみのサイン】
・片側の肋骨だけ動きが小さい
→背骨・肋骨周りのゆがみが呼吸に影響している
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【H2】セルフチェックで“1つでも当てはまった”場合は?
1つでも当てはまった場合、身体は確実にバランスを崩しています。
特に…
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・疲れやすい
・姿勢が悪い
・骨盤が気になる
といった不調がある方は、早めのケアが重要です。
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【H2】まとめ:ゆがみは放置すると悪化。まずは自分を知ることから
身体のゆがみは、痛みが出てから気づくことが多く、慢性化しやすい特徴があります。
しかし、今回のセルフチェックを行うことで、
・自分の状態がわかる
・不調の原因に気づける
・整体に行くべきタイミングも判断できる
といった大きなメリットがあります。
自分の身体を理解することは、すべての健康の第一歩です。
定期的にこのチェックを行い、日々のコンディション維持に役立ててください。